チーズはどこへ消えた
20年前に発売されて大ヒットした「チーズはどこへ消えた?」という本を覚えていますか?
このお話の登場人物は、2匹のネズミのスカリーとスニッフと、2人の小人のヘムとホーです。
彼らはある日、大量のチーズがある場所を発見します。
そこで暮らし始めるうち、チーズがある毎日が当然だと思い始めます。
ところがある日、そのチーズが消えてしまいます!
小人のヘムとホーは、チーズがなくなった現実を受け入れようとせず、わめき散らします。
あげく、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり・・・
しかしネズミのスカリーとスニッフは、事態を詳しく分析したりはしませんでした。
小人たちを横目に、スカリーとスニッフは、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきます。
そしてネズミたちは、大量をチーズを見つけるというストーリーです。
この本は経営や日々の生活などで迷った時に、とても役立つ内容だと思います。
現実維持では、衰退していく。
常に新しいことへ目を向けて挑戦することが大切だと教えてくれます。
YouTubeでも、内容をわかりやすく説明しているものがありました。
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今年もあと1か月足らずですが、1年を振り返り、また新たな挑戦を計画するのも良いかも知れないですね。